After rain comes fair weather

贅沢するために働いてます

【読書】吉田修一「作家と一日」

今日読んだ本。

主人から薦めてもらったこの一冊が、とても読みやすかった。2時間ほどで読み終えた。(私が1冊の本を1日で読み終えるのは稀である)

 

f:id:shochachacha:20200505163522j:image

 

この本を簡単に紹介すると、作者がANAの機内誌に2年間掲載していたエッセイのまとめ本です。(掲載されていたエッセイが全部載ってるわけではない)

機内誌に掲載していたエッセイということで、もちろん旅の話がメイン。国内外問わず。

作者が旅の中で見つけた感情や感覚、

作者が旅の中で何故か記憶に残った些細な出来事。

全てが作者の素直な言葉で表現されていて、私も同感できる部分がいくつかあった。

文章構成や本の流れとしても、非常に読みやすい一冊。

 

映画「悪人」の原作者だったとは知りませんでした。(失礼)

あの映画すごく怖かった。。

 

最後に、

私も「旅行が」上手な人になりたい。

シュートやドリブルが上手い人ではなく、

「サッカー」が上手い人になりたい。

(私が実際にサッカーをやるわけではない)