After rain comes fair weather

贅沢するために働いてます

コウノトリ

 

「もし〇〇ちゃん(私)ご夫婦がお子さんを望んでいたら、コウノトリさんが迷子にならずにたどり着けるように影ながらお祈りしています」

 

友達が、私の住む県にあるコッツウォルズ風の宿を紹介してくれた。
そこは少しばかり値段のはる宿だけど、全室露天風呂付きで、かつ私の好きなイギリスをモチーフとしてるお宿。マタニティープランも用意されていて、妊婦さんが子供を産む前にゆっくり夫婦で楽しめるように、というテーマのプラン。

なんて素敵なんだろう。しかも車で1時間以内じゃないか。
子供授かったら、夫と二人で行きたいなあ。

そう思い、

「マタニティーになったら、夫に連れてってもらおうかな」

って友達に伝えたところ、上記のようなお返事がきた。

ブログにも書いてきたけれど、私は約1年半ほど妊活中。

この間に何度も泣いたこともあった。
最近では、きっとまだ赤ちゃんが私の元へ来る準備ができていないんだ、
私がまだ、母親になる準備ができていないんだ、

そう言い聞かせてきた。

 

そんな時に、友達からの思いがけない言葉。

そういえば、コウノトリさんのこと忘れてたなあ。

もしかしたら、迷子になってたのかなあ。

そんな風に思えた。

ちょっとだけ、荷が軽くなった気がした。

 

いつも優しい言葉をかけてくれる友達。

 

私は本当に良いお友達に出会えたんだなあ。

 

神様に感謝しなきゃ。